ティッシュを1組あたりの寄付額で並べたとき、3枚重ねと保湿タイプは同じ表に載せませんでした。同じ「組」で割っても、比べたことにならないからです。その理由を書きます。
そもそも、なぜ2枚重ねなのか
日本製紙クレシアの説明では、薄い紙を重ねたほうがやわらかくなるためだとされています。抄いた紙にはツルツルした面とザラザラした面があり、ザラザラした面どうしを内側にして重ねることで、肌に当たる側がツルツルの面になります。
日本製紙クレシア「フェイシャルティシュー よくいただくご質問」 / 2026年9月17日確認つまり2枚重ねは「2枚使っている」のではなく、1組でひとつの厚みをつくる設計です。だから数えるときは枚ではなく組で数えます。
3枚重ねは、1箱に入る組数が減る
紙が厚くなれば、同じ箱に入る組数は減ります。さとふるの一覧でも、標準タイプが150〜250組なのに対し、3枚重ねは120〜130組のものが並んでいました。
さとふる 「ボックスティッシュ 組」検索結果 / 2026年9月15日確認ここで「箱数が同じだから同じくらい」と考えると間違えます。60箱でも、200組なら12,000組、130組なら7,800組。1.5倍以上の差があります。厚みが違うぶん1組で足りる場面も増えるので、単価だけで優劣は決まりません。別のものとして選ぶのが正しい扱い方です。
保湿タイプはグリセリンが入っている
保湿タイプ(ローションティシュー)に入っているのは植物性グリセリンです。クレシアは、ローションティシューをなめると甘いのはこの保湿成分によるもので、食品ではないので誤飲に注意と説明しています。
日本製紙クレシア「フェイシャルティシュー よくいただくご質問」 / 2026年9月17日確認大王製紙のエリエールでは、贅沢保湿がグリセリン・コラーゲン・ヒアルロン酸を配合、+Waterは水分率が同社通常品の170%とされています。組数も通常品と違い、+Waterのボックスは180組です。
エリエール(大王製紙)「エリエールのティシュー徹底比較」 / 2026年9月17日確認保湿タイプは、鼻をかむ回数が増える時期に肌を守るための商品です。価格帯も組数も標準タイプと違うので、同じ表に入れると安い順が意味を失います。
紙に使用期限はない。ただし匂いと湿気を吸う
クレシアは、ティシューに使用期限は特にないとしています。ただし匂いや湿気を吸着しやすいため、匂いの強いもののそばや湿度の高い場所での保管は避けるようにと書かれています。
日本製紙クレシア「フェイシャルティシュー よくいただくご質問」 / 2026年9月17日確認60箱がまとめて届くと置き場所に困りますが、洗剤や灯油の近く、湿気のこもる押し入れの奥は避ける。風が通る場所のほうが向いています。
結局どう選ぶか
- 標準の2枚重ねどうしで比べる。これが単価表の役割
- 3枚重ねは組数が少ないぶん高く見える。厚みが要るなら別枠で選ぶ
- 保湿タイプは用途が違う商品。単価で並べても意味がない
- 箱数ではなく組数×箱数で数える。「150W」は150組のこと
ほかのポータルでも探す
当サイトが単価を比べているのはさとふるの掲載分です。同じ返礼品が楽天ふるさと納税にもあることがあり、寄付額が違う場合もあります。見比べてから決めるのが確実です。
ふるさと納税サイトの ふるなび でも、同じ自治体の返礼品を扱っていることがあります。寄付額が違う場合もあるので、あわせて確認してみてください。
朝日放送テレビが運営するふるさと納税サイトでも、返礼品を探せます。ふるラボで探す


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