洗剤を1回あたりで並べると、上位は超濃縮タイプです。実はこの差は寄付額だけの話ではありません。すすぎが1回で済むかどうかで、使う水が倍違います。
すすぎ2回で120L、1回なら60L
日本石鹸洗剤工業会の解説によると、2回のすすぎで120Lの水を使っていた場合、「1回すすぎ」では60Lまで抑えられます。節電も従来の2回すすぎに比べておよそ10〜30%とされています。
日本石鹸洗剤工業会「節電・節水に役立つ『1回すすぎ』の洗濯用洗剤」 / 2026年9月17日確認仕組みは洗剤側にあります。より短時間ですすぐことができる洗浄成分を配合する工夫がされていて、回数を減らしても洗濯の効果は変わらない、という設計です。
返礼品の上と下で、対応が割れている
当サイトの洗剤ランキングの両端を確認しました。
| 銘柄 | 1回あたり | すすぎ | メーカーの案内 |
|---|---|---|---|
| NANOX one(ライオン) | 26.2円〜 | 1回でよい | 泡切れがよく、洗濯物に洗濯成分が残りにくい |
| アラウ.(サラヤ) | 159円〜 | 2回を推奨 | 比較的すすぎ性が良いが、すすぎ残しの可能性がある |
1回あたりの寄付額で6倍(26.2円と159.2円)、そのうえ水の量でも2倍。差は単価表に出ている以上に開きます。
ただしアラウ.を選ぶ理由は単価ではありません。無添加のせっけん系で、合成界面活性剤・香料・着色料を使っていない。すすぎ2回はその設計の裏返しです。比べる土俵が違うので、単価で切り捨てる話ではありません。
残り湯はすすぎに使わない
節水といえば風呂の残り湯ですが、同工業会は洗うときにのみ使用し、すすぎには使用しないよう案内しています。残り湯には汚れが含まれていて、すすぎ水がわずかなぶん洗濯物に付着する可能性があるためです。すすぎを1回にするなら、なおさらです。
日本石鹸洗剤工業会「節電・節水に役立つ『1回すすぎ』の洗濯用洗剤」 / 2026年9月17日確認洗濯機が対応しているか
見落としやすいのがここです。洗濯機の種類によっては「1回すすぎ」の設定ができないものもあります。取扱説明書で確認してください。
あわせて、自動投入の設定は「水30Lに対する使用量」で行います。すすぎ回数と使用量はどちらも洗濯機側の設定なので、返礼品が届く前に一度見ておくと無駄がありません。
結局どうすればいいか
- すすぎ1回対応かどうかは、単価と同じくらい効く。水が半分になる
- まず洗濯機が1回すすぎに設定できるかを確認する
- 残り湯は洗うときだけ。すすぎには使わない
- せっけん系はすすぎ2回が前提。単価だけで比べない
ほかのポータルでも探す
当サイトが単価を比べているのはさとふるの掲載分です。同じ返礼品が楽天ふるさと納税にもあることがあり、寄付額が違う場合もあります。見比べてから決めるのが確実です。
ふるさと納税サイトの ふるなび でも、同じ自治体の返礼品を扱っていることがあります。寄付額が違う場合もあるので、あわせて確認してみてください。
朝日放送テレビが運営するふるさと納税サイトでも、返礼品を探せます。ふるラボで探す


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